忘年会

今年はいつになく忘年会が多いです。
先週の木曜あたりから、ほぼレンチャンです。外でやることもあれば、我が家で隣の住人に怒られながらしたりしましたナ。でもまだまだ中盤って感じ。
さてここらで、どういう種類のお酒が一番多く飲まれたかということを考えてみると…

 1位…日本酒
 2位…ワイン
 3位…焼酎
 4位…ウォッカ、ラム、グラッパ などのハードリカー

という感じでしょうか。出典が自分の記憶と、家で空けられた酒瓶の種類と量によるので、誤差があるかもしれませんが。年間のアルコール消費量で考えれば、焼酎→ワイン→日本酒の順でしょうが、なぜにここへ来て日本酒TOPに?
やはりひとつには、忘年会という飲み会が、和食しいては鍋に依存する傾向が高いからか。鍋の種類にもよるが、鍋には日本酒でしょう。濃い味の和食には焼酎などベストマッチでしょうが、鍋ってそれほど濃い味でないし、味のほとんどが素材から出たエキスによるところが大きいと思う。だと、素材の風味や味を楽しめる、自己主張の強すぎない”日本酒”になってしまいがち。焼酎を水割りにしてもいいんだけど、あんまし好きじゃないのよね〜。それに、日本酒(熱燗)って注いだり注がれたりできるから、その場の雰囲気も盛り上がるし。
ではなぜ2位がワインに??
趣味の、好みの問題でしょうか。いやいや、ワインって意外と和食に合うと思う。味の種類を、辛口/甘口/ロゼ/ミディアムボディ/フルボディ、って分けてるところ(厳密にはちゃうけどスンマソ)も料理に合わせてチョイスしやすいと思う。魚、鳥、鍋には白とかロゼとか。獣肉、煮込みなんかには赤、って具合に合わせやすいし。あと、最近のんだボトルのラベルをスクラップで保存するのがお楽しみなので、家の時はワインに偏りがちかも。
焼酎は少人数でだらだら行きたいときに飲みたい。ので、3位どまり。
4位のハードリカーたちは言わずもがなでしょう、4位止まりでもしかたなし。忘年会では(1年を通じても)飲む機会に恵まれません。最近はグラッパがちょっと好き。疲れたからだ(仕事or酒)にショットグラスでグイッとやって一瞬喉が焼けそうになるけど、あの深みのあるちょっと甘い味がたまりません。で、鼻からぷはーって息を出したときの鼻腔から脳内にかけ上がる香りもたまりません。決してリフレッシュという訳ではなく、でも疲れやなんかネガティブなことを忘れさせてくれるお酒。我が家にも常駐しなきゃ。