おでん その2

で、煮詰まったおでんを放置しながら、本番の土曜日を迎えたわけです。
客人に出すには適当ではないとはいえ、捨ててしまうには勿体無い。なので、駄目にした材料を追加購入するついでに大きめのタッパーも購入して保存することにした。軽く暖めて、二日酔いの体に優しい”煮詰ったこんにゃく”を食べてみると…、なぁんと!!意外に美味しい。見た目には客人には出せないけど、ものっすご”おでん”味しみてて美味しいぃ!!!色で表現すると、『山吹色のオーヴァードライヴ!!』でしょうか。
なので、膨れた天ぷら・こんにゃくと、変形した大根はタッパーに移して、残りの具と煮汁は本番に追加することに。
おでんは出汁が命です。土鍋にたっぷりの水を張り、出し昆布を1時間浸して、火に掛けて沸騰前に取り出して、調味料で…。でその間に、大根とコンニャクの下ごしらえ。下準備ができたら、後の具もぶっこんでコトコトと煮て。
って準備の間にビールの缶が2本も転がってしまい、ワインも半分空いてしまったよ。
夕方に客人に来てもらい、手土産の焼酎も(コレが美味かった!!!、すぐ無くなった)空けちゃって、とっても楽しい週末でした。