おでん

リリーフランキーの”おでんくん”、シュールで好きです。ガングロ卵ちゃん、がんばって♪
さておき、先日、我が家でおでんパーティーをいたしました。来ていただきました皆様、遠いところをご足労いただきまして、恐縮でありんす。
土曜日が本番だったのですが、「おでん条例にのっとり、前日には仕込みを完成させていなければ!」と意気込んで、前日の金曜日は飲みなので、その前の木曜日に仕込むことにした。と、思い立ったのが11時、素材はすでにそろっているので調理にかかるだけなのだが、出来上がってました、僕が。
ほろ酔い気分で、なぜかTMNをガンガンに掛けて(?)隣人迷惑を心の隙間に詰めながらおでんは進む。土鍋に水から昆布で出汁をとって、その間に大根は糠溶いたお湯でゆでて、コンニャクと里芋と卵も下湯で。出来上がった出しに、平天とゴボ天と一緒にぶち込んで、煮立たせないようにコトコトを煮込んで…。と、味のしみにくいものだけを今晩に仕込んでおけば、当日が楽なはず。
と、ここまでは快調だったんだけど、一時間ほど煮込むの暇だから、軽くヤリながら暇をつぶそうとしたのが間違いだった。ヤリすぎました、というか寝てしまいました。そして気がついたら5時…。煮汁は半分になり、天ぷらは倍になり、大根とこんにゃくはものすっごく味はしみてるけど、色と形が不思議生物になり、卵は鍋底側が焦げてました。案の定、煮汁はかなりの濃さに、というか濃すぎて不思議な味に。やや酸い感じもしなくでもない。でも、寝起きの上にまだ酔ってるからよくわかんな〜い。とりあえず、酒と水で薄めて一度だけ沸騰させて、あとは見なかったことにして、ご就寝♪