裸にプールで爽やかエロス
「スイミングプール」を借りて見ました。
ヨーロッパ映画(フランスかな?)らしい、いろいろ伏線はるだけはって、視聴者に対して答えは見せずに放りっぱなし、スープレックス。でも見終わってからもう一度あれこれ考えて見ると、それなりな答え(確証無いけど)が見えてくる。
売れっ子オバサンミステリー作家は、ちょっとヒステリックでわがまま。出版担当者との折が悪くなったのか、作品スランプか、ただのヒステリーか、「フランスの私の別荘に行く?」と出版担当者に薦められる。行った先で、その娘出会うが、若いからしゃーないけどこれまた自由奔放(ヤリマン)。別荘のスイミングプールで裸で泳ぐわ、ブ男は連れ込むわ。でもって、そのうちになぜか連れ込んだけどヤレナカッタ男を殺してしまう。そして、ミステリー作家がその仕事からの知恵を生かして、殺人を無かった事にしようとするうちに2人は打ち解ける。そうこうするうちに、出版担当者にうまい事踊らされていたのに感じたのか、本当に自分の書きたいものを書いていく。娘の亡き母の遺作(出版短走者には足蹴にされた)も参考に作品は完成。できた作品をつきつけて、駄作といわれて、「でももう違う出版社と契約して刷っちゃった。バイバイ」みたいな終わり方。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2005/01/21
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