SOW 3

を見てきました。
サイコサスペンスを映画館で観ると、画面のでかさと音響のよさで臨場感たっぷりで、ビクビクさせられてとっても気持ちイーです。シリーズの1をDVDで観て、かんなり衝撃的だったので、期待して『2』を映画館で観たら、これまたドンピシャ!!
犯人は被験者に、自分が生き残るための試練や選択肢をあたえるのだけれど、そのどれもが、そのどれもが人間のネガティブな部分、罪悪感や怒り・恐怖・嫉妬などを巧みに組み合わせて簡単には解決する事ができないもので、その解決には何らかの犠牲がつきものだというのが、基本の流れ。
例えばある女性は、時間がくると顎の可動域限界を超えて、顎から頭部をバックリとザクロの様に引き裂かれて死んでしまうという器具を取り付けられる。助かるためには、時間内(1分だったかな?)に目の前の横たわる男性の胃袋から器具を外すための鍵を取り出さないといけない。女性はメスを手に切開していくが、途中で男性の麻酔が切れて…。

↑今回は出番の少なかった、例の彼です。
あ、案の定、いくつかなぞを残していたり、『4』に続く感じで終わります。