あせる神父

先日、高校クラブ同期の結婚式に行って参りました。
彼は(彼女も)小学校の先生をしていることもあるのか、サプライズ的な仕掛けよりも整った進行と無難かつ遊戯的な仕掛けで、まぁいい感じ。業界の仕事に浸っているせいか、こんなときでも刺激を求めてしまうんでしょうか。
チャペルでの式で痩せ型中年の外人神父でしたが、聖書の同じ行を2回読んでました。明らかにちょっとあせってました。そのせいかアドリブで、自分の大家族と、愛についての環境が夫と妻では違うことのついて話してました。そこで持ち直したのか、最後の誓いのキスのところで、新郎新婦に笑顔で「どーぞ!」と自信満々で振るシーンがうけました。
そこは静かに微笑むとかでいいのでは?